消費者金融に過払い金返還請求をしました。クレジットカードは作れますか?(2008年6月21日)
消費者金融会社は主に全情連に加盟しています。過払金返還請求をした場合の全情連への記録のされ方は2通りあります。
- 完済解約後に過払金返還請求をした場合→「完済」
- 完済前に過払金返還請求をした場合→「契約見直し」
元々の契約に定められた利息(約定利息)のまま完済解約した場合はその時点で「完済」が記録され、その後に過払金返還請求をしても新たに別の情報が記録されることはないようです。
従って、過払金返還請求をしたことは個人信用情報の上からは分かりませんので、「過去に消費者金融に借入があったが、現在は完済した」と同じ状況になります。
一方、完済解約する前に過払金返還請求をし、その結果債務が無くなった場合た場合は、「契約見直し」という情報が登録されます(全情連「よくあるご質問とお問い合わせ」、最下部)。この「契約見直し」は、2007年9月から設けられた情報区分です。この情報を他の会社がどう扱うかは各社の審査基準になりますが、少なくともポジティブな情報ではないでしょう。
但し、「契約見直し」はCRINの交流対象には含まれておらず、また、過払金返還請求の結果残高がゼロであるためテラネットからも参照されないはずです。
以上から、「契約見直し」が登録されている場合は必ず、完済解約後の過払金返還請求の場合でも慎重を期すのであれば、全情連に加盟していないカードがお勧めとなります。
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